転勤族の妻のための失業手当 攻略法 〜給付制限が無くなる!?〜
現在、失業手当(失業保険)を受給中の転勤族の妻、shantです。
今回は、”転勤族の妻の場合”の失業手当をについてお伝えしていきます。
これから受給される方も、現在知らずに受給制限になってしまっている方も
受給制限が無くなる可能性がありますので要チェックです(´ー`)
転勤族の妻の場合の給付制限について、知らない方も多いようです。
これから手続きされる方はもちろん、
知らないまま3ヶ月給付制限を待たれている方も
是非、記事を読んでいただきご自身も適用できるか確認して下さい。
3ヶ月の給付制限ってとても長く感じますよね?
少しでも早く受給開始できると、生活の不安も解消されるかと思います。
また、落ち着いて職探しをすることも可能になるので
ゆっくり見極めて仕事に就くことも出来ます。
せっかくの転職活動、有意義なものにしましょう!!!
『転勤族の妻』の場合、失業手当の給付制限が無くなる!?
旦那さんの転勤によって、ご自身の仕事を退職される方は多いかと思います。
仕事を辞めることに関しての葛藤は前回の記事にも書きましたが、
次の仕事に向けて、”ゆっくり”そして”しっかり”と準備したい方にとって
失業手当はとても助かりますよね(´ー`)
私は結婚の前に1度転職をしており、その際は自己都合による退職だった為
失業手当の受給までの給付制限3ヶ月がとても長く感じ、先に転職をしました。
この時は失業手当を1円もももらわず、もちろん再就職手当ももらえませんでした。
そもそも失業手当は、
『失業中の生活を心配しないで、新しい仕事探しに専念するためのもの』
なので、当たり前のことなんですが(°▽°)
なんだか損した気分になっちゃうんだよな〜。(貪欲←)
そして本題です。
今回の”旦那さんの転勤による退職”では『自己都合扱い』ではなく
『正当な理由のある自己都合退職』として認められたのです!
自己都合であることに変わりはないのですが、
後者になると給付制限の3ヶ月が無くなります。
つまり、求職申込み(受給資格決定)から待機期間の7日間を終えると
その後、基本手当が支給されるのです。
出来るだけ早く失業手当をもらえることで
新しい土地に引っ越しをしたばかりでバタバタしている方も、
少し落ち着いて転職活動が出来るのではないでしょうか?
(※ハローワークによって対応が変わる可能性もありますので
必ずではありません。是非該当のハローワークに確認して下さい。)
国の制度も意外と優しいもんだな〜。と感心しました。←
認定を受けるための必要な書類
- 旦那さんとの続柄の記載がある住民票(夫婦関係の証明になります)
- 旦那さんの会社の異動通知や勤務地変更証明書(異動が分かる書類)
私はハローワークに行った初日にはこの事実を知らなかった為、
何も必要な資料を持っていませんでした。
なので、初日は『自己都合』として処理され
次回のハローワーク来所日に資料を持って行くことに。
資料を持って行くと、すぐにその場で変更してもらえて
給付制限が無くなりました!
なので、今給付制限中の方ももしかすると変更出来るかもしれません!
書類準備の注意点
ここで注意していただきたい点が、『異動通知』です。
『住民票』は役所に行けばすぐ準備できますが、
『異動通知や勤務地変更証明書』は会社に準備してもらう為
時間がかかる可能性があります。
前もって旦那さんに伝えておくとスムーズかと思います(´ー`)
恐らく、ほとんどの会社の場合は口頭による異動発表で
書類は受け取ってないと思うので…
また、住民票についても、住所変更をされる際に一緒に受け取っておくと
効率が良いかと思います(´ー`)
私は何度も足を運ぶことになってしまいました…。
(続柄記載が重要なのに、記載されてないものを取ってしまったり…(°▽°))
以上が、『転勤族の妻のための失業手当 攻略法』でした(´ー`)
少しでも、お役に立てると嬉しいです。
もし質問などございましたら、お気軽にコメントして下さい!
私の分かる範囲になってしまいますが、お答えしたいと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。