shantsee @シャントシー

27歳女性の転妻物語。マネーリテラシーを高め、ミニマルな日々を。

転勤族の妻のための失業手当 攻略法 〜給付制限が無くなる!?〜

現在、失業手当(失業保険)を受給中の転勤族の妻、shantです。

今回は、”転勤族の妻の場合”の失業手当をについてお伝えしていきます。

これから受給される方も、現在知らずに受給制限になってしまっている方も

受給制限が無くなる可能性がありますので要チェックです(´ー`) 

 

 

転勤族の妻の場合の給付制限について、知らない方も多いようです。

これから手続きされる方はもちろん、

知らないまま3ヶ月給付制限を待たれている方も

是非、記事を読んでいただきご自身も適用できるか確認して下さい。

3ヶ月の給付制限ってとても長く感じますよね?

少しでも早く受給開始できると、生活の不安も解消されるかと思います。

また、落ち着いて職探しをすることも可能になるので

ゆっくり見極めて仕事に就くことも出来ます。

せっかくの転職活動、有意義なものにしましょう!!!

  

『転勤族の妻』の場合、失業手当の給付制限が無くなる!?

旦那さんの転勤によって、ご自身の仕事を退職される方は多いかと思います。

仕事を辞めることに関しての葛藤は前回の記事にも書きましたが、

次の仕事に向けて、”ゆっくり”そして”しっかり”と準備したい方にとって

失業手当はとても助かりますよね(´ー`)

私は結婚の前に1度転職をしており、その際は自己都合による退職だった為

失業手当の受給までの給付制限3ヶ月がとても長く感じ、先に転職をしました。

この時は失業手当を1円もももらわず、もちろん再就職手当ももらえませんでした。

そもそも失業手当は、

『失業中の生活を心配しないで、新しい仕事探しに専念するためのもの』

なので、当たり前のことなんですが(°▽°)

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shant

なんだか損した気分になっちゃうんだよな〜。(貪欲←)

 

そして本題です。

 

今回の”旦那さんの転勤による退職”では『自己都合扱い』ではなく

『正当な理由のある自己都合退職』として認められたのです!

 

自己都合であることに変わりはないのですが、

後者になると給付制限の3ヶ月が無くなります。

つまり、求職申込み(受給資格決定)から待機期間の7日間を終えると

その後、基本手当が支給されるのです。

出来るだけ早く失業手当をもらえることで

新しい土地に引っ越しをしたばかりでバタバタしている方も、

少し落ち着いて転職活動が出来るのではないでしょうか?

(※ハローワークによって対応が変わる可能性もありますので

必ずではありません。是非該当のハローワークに確認して下さい。)

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shant

国の制度も意外と優しいもんだな〜。と感心しました。←

 

 

認定を受けるための必要な書類

  1. 旦那さんとの続柄の記載がある住民票(夫婦関係の証明になります)
  2. 旦那さんの会社の異動通知や勤務地変更証明書(異動が分かる書類)

 

私はハローワークに行った初日にはこの事実を知らなかった為、

何も必要な資料を持っていませんでした。

 

なので、初日は『自己都合』として処理され

次回のハローワーク来所日に資料を持って行くことに。

資料を持って行くと、すぐにその場で変更してもらえて

給付制限が無くなりました!

 なので、今給付制限中の方ももしかすると変更出来るかもしれません!

 

書類準備の注意点

ここで注意していただきたい点が、『異動通知』です。

『住民票』は役所に行けばすぐ準備できますが、

『異動通知や勤務地変更証明書』は会社に準備してもらう為

時間がかかる可能性があります。

前もって旦那さんに伝えておくとスムーズかと思います(´ー`)

恐らく、ほとんどの会社の場合は口頭による異動発表で

書類は受け取ってないと思うので…

 

また、住民票についても、住所変更をされる際に一緒に受け取っておくと

効率が良いかと思います(´ー`)

私は何度も足を運ぶことになってしまいました…。

(続柄記載が重要なのに、記載されてないものを取ってしまったり…(°▽°))

  

以上が、『転勤族の妻のための失業手当 攻略法』でした(´ー`)

少しでも、お役に立てると嬉しいです。

もし質問などございましたら、お気軽にコメントして下さい!

私の分かる範囲になってしまいますが、お答えしたいと思っています。

ご覧いただきありがとうございました。